複合材・異方性材の特性を活かし、
最適な構造を設計する
CFRP技術
About
CFRPとは
CFRPの概要
CFRPは、炭素繊維と樹脂を組み合わせた複合材料(コンポジット)です。繊維の配向や積層構成を設計することで、用途に応じたさまざまな特性を実現できることが特長です。スポーツ・レジャー分野をはじめ、自動車、産業機器、ドローン関連など幅広い分野で活用されています。
P-QCD量産のエキスパート
「藤倉コンポジット」
“Performance based QCD”は、我々のモットーです。 FUJIKURA COMPOSITESは性能至上に徹し、量産部品メーカーのエキスパートとして、お客様の品質・価格・納期の要求に応えます。
CFRPの特長
CFRPは軽量性、高強度、高剛性を兼ね備えた複合材料であり、さまざまな産業分野で活用されています。
CFRPのその他の特長
・耐熱性 ・耐薬品性 ・耐腐食性 ・耐疲労性
・耐摩耗性 ・寸法安定性 ・低線膨張率
・導電性(電気を伝えやすく、電磁波も遮断)
藤倉コンポジットの強み
ゴルフシャフトの設計・生産で培った豊富な経験
50年以上にわたるゴルフシャフトの設計・生産で培った豊富な経験を基盤に、CFRPの積層設計、成形、品質管理における高度な技術を確立しています。長年蓄積したノウハウを活かし、お客様の要求性能に応じた製品開発と品質の安定化に取り組んでいます。
多種多様な材料の使用実績
長年にわたり幅広い分野でCFRP製品を提供してきた実績を有しています。スポーツ・レジャー分野をはじめ、自動車、産業機器、ドローン関連など、多様な市場における製品開発・製造に携わってきました。用途ごとに求められる強度、剛性、軽量性、耐久性といった特性に対応するため、さまざまな製品開発を通じて知見を蓄積。その経験を活かし、お客様の課題や要求性能に応じた最適な設計・提案を行います。
複合材料の解析技術
FEM解析技術を活用し、複合材料製品の性能を設計段階から評価・検証しています。ゴルフシャフトのスイングシミュレーションから、産業用途部材の強度解析まで幅広く対応し、設計段階で製品性能を予測・最適化。試作と解析を組み合わせることで、効率的かつ信頼性の高い製品開発を実現しています。
異材複合化製品
CFRP単体の製品開発に加え、金属やゴムなどを組み合わせた複合化技術を有しています。金属との複合化による重心位置の最適化や、ゴムとの複合化による振動減衰性の向上など、それぞれの材料特性をコンポジットした製品設計が可能です。単一材料では実現できない性能までも追求し、多様なニーズに応える製品開発を行っています。
CFRPを詳しく知る
成型方法
シートワインディング製法
炭素繊維に樹脂を含浸させたシートをマンドレル(金型)に巻き付けて成形する製法です。繊維の配向角度や積層構成を細かく設計できるため、求められる強度や剛性、しなり特性を最適化できます。また、部分ごとに異なる材料や積層構成を組み合わせることで、製品ごとに求められる性能を高い精度で作り込むことが可能です。設計自由度に優れ、軽量化と高性能化を両立したCFRP製品の製造に適しています。
フィラメントワインディング製法
樹脂を含浸させた炭素繊維束を回転するマンドレルに連続的に巻き付けて成形する製法です。連続した繊維を切断することなく配置できるため、高い強度と軽量性を両立できます。また、自動化に適した製法であることから、安定した品質と高い生産性を実現します。産業用シャフトや各種FRPパイプに加え、高い耐圧性能が求められる高圧水素タンクなどにも活用される製法です。
トルク伝達軸
高精度シートワインディング
炭素繊維の配向を最適に組み合わせた独自積層構造により一般的なCFRPパイプと比較して約1.2倍のトルク伝達性能を実現します。また、用途に応じた材料選定と積層設計により、高回転域や高温環境下でも安定した性能を発揮します。
高強度接合技術
CFRPと金属を高い信頼性で接合する独自技術を保有しています。材料特性を考慮した接合設計により、ねじり試験では接合部ではなく金属部品側が破壊するほどの高い接合強度を実現し、厳しい使用環境においても優れた耐久性を発揮します。
その他製品実績
産業機器
高速モーター用ローターカバー、ロボットアーム、ドローンアーム、大型工具
ドローン用フレーム
スポーツ用品
アーチェリースタビライザー、スノーボードビンディング用ハイバックなど
アーチェリースタビライザー
ドローン用フレーム
アーチェリースタビライザー
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各種産業機器からスポーツ用品まで幅広く対応いたします。
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