熱を感知し、膨張で守る。
次世代の機能性ゴム材料
「フレガード」
About
熱膨張ゴム
「フレガード」とは
熱膨張ゴム「フレガード」は、一定温度以上になると
体積が大きく膨張する機能を持つゴム材料で、
用途に合わせた形状やシート状などにする事ができます。
通常時はゴムとしての柔軟性やシール性を保ち、
高温環境下では膨張することで隙間や空間を強固に閉塞します。
この特性により、ガスの通過を抑制し、
延焼の被害の拡大を防ぐ役割を果たします。
さまざまな環境条件や構造に対応できる材料として、
幅広い分野での活用が期待されています。
フレガードについて
藤倉コンポジットの3つの特徴を備えたフレガード®
膨張機能
ゴムに配合された発泡剤が特定の温度に達した際にゴムを大きく膨張させることが出来ます。
空間閉塞
膨張により体積が増加し、隙間を埋めることで、火災時などに炎や煙の流路を強固に閉塞する効果があります。
独自の配合設計
用途に合わせて設計・調整が可能です。ハロゲンフリー・難燃性・絶縁性: 難燃性や、絶縁性などの機能を付与することも可能です。
次世代の安全性を見据えた材料開発
フレガード開発の背景
当社では車の電動化トレンドに追従するため、市場ニーズに沿う新たなアイテム開発が大きなテーマとなっています。
電動化に伴い車載にもLIBが本格普及して来た2012年当時、異常時のリスクヘッジを目的としたニーズをキャッチし、
セル間の断熱材としてフレガードを開発し、量産採用に至りました。
暮らしの安全を守る役割を担う重要なアイテムです。
用途例
自動車での用途例
電気自動車(EV)用バッテリーなどの熱暴走対策として利用され、セルの異常発熱時に熱の伝播を抑制し、被害の拡大を最小限に抑えます。
セルの間に入れるセル間断熱材(クッション材)としても利用されています(「スポンジフレガード」など)。
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